2022年08月27日
五竜岳に行ってきました(^^)
お盆休み、今年は珍しく6連休
ただお盆はご先祖様供養
お墓参りを済ませて
実家でお坊さんに御経をあげてもらってから
事務所屋上でBBQ
この日は38度を超えるような猛暑でタープを3連結
まずは鶏肉から
焼くのは甥っ子と姪っ子の旦那なんで楽ちんです
姪っ子の子供達は水遊び
〆はスイカ割り
私の母親からの子供3人、孫で8人、ひ孫4人 総勢21名
全員集合でした
翌日は嫁の実家でお線香をあげまして
近所で食事
お盆の大事な用事をしっかり済ませます
ただ夏風がなかなか治らない私とJIN
海にも行かず体調を整えます
13日 台風が東海地方に接近ということで
天気予報を見ていますと
14日には台風一過で天気が好天
てんくらでも月曜日まではA予報に
他の天気予報では雨マークでしたが、、、
13日のお昼にテント場の予約サイトを見ていますと
あれだけ予約のとれない五竜テント場が空きになっていましたので
14日、唐松岳山荘テント場、15日五竜山荘テント場の予約をとり
何とか大丈夫だろうと思い出発=3
阪和道→西名阪→名阪国道→東名阪→名二環→
東名→中央道→長野自動車道(安曇野)のルートで
道の駅白馬を目指します
途中、大山田PAで夕食
昔からここの唐揚げ定食は美味しかったです
途中中央道で局地的大雨にもあいました!
※この後事故があったみたいで通行止めになり
下道で大変やった~!って言ってた方がおられました
12時過ぎ、道の駅白馬に到着するものの満車
邪魔にならない所に停めてトイレ済ませて
てんくらを見ますと、、、
夕方から雨になってますやん
初日の唐松岳は大丈夫でも、2日目の縦走路の
危険箇所の牛首は雨の中では危ないと思い予定変更
五竜岳のピストンに予定を変更
五竜駐車場に行き仮眠
・
・
・
翌朝4時半起床
あれ?
天気がもっと悪くなってるやん
まぁ~ひどかったら引き返したらいいし
駐車場はガラガラです
7時オープンのゴンドラに5時半くらいから
並んでおられるグループの方もおられました
ゴンドラ駅に向かいます
高原植物園があり色とりどりの花が咲いていました
お花好きな方は、これを見るだけでも値打ちがありますね
とみお駅、ここからゴンドラに乗車します
切符売り場横には昔のゴンドラが展示
私達は3グループ目です
往復のゴンドラ&リフト券
※いろんな情報でリフトはいらないとの意見もありましたが、
少しでも体力を温存しておきたいのでリフト券も購入
ゴンドラからの景色
高度感がないから怖くないです
ゴンドラ駅からの白馬三山
今だったら八方池からの景色が綺麗なんやろな~、、、
ゴンドラのアルプス平駅も辺り一面お花畑
下界ではあまり見ないお花がいっぱい咲いています
ゴンドラ駅からこれだけ降ってリフトに乗ります
※情報ではリフトを乗っても乗らなくても時間は変わらないみたいですが、
少しでも体力温存でリフトの乗りました
リュックが大きいので1人で乗ります
リフトから見える唐松岳
東側の景色、何山だろう、、、?
7時20分 五竜山荘を目指して登山開始
ケルンと唐松岳
唐松岳方面も結構雲が出てきました
ニノ瀬
分岐は小遠見の方へ
小遠見
ここからが本格的な登山道
五竜岳はゴツゴツして筋骨隆々なお山です
中遠見
山頂部はまだ晴れています
遠見尾根ルートは登ったり降りたりで
体力的にも、精神的にもやられます
大遠見
五竜岳山頂部は雲がかかってきました
西遠見から白岳までは急登です
ただ、しっかり整備された登山道なので安心です
このような鎖場が数か所あります
高度感がなく、三点支持で登れば
鎖を使わなくても大丈夫です
ただ高度が2300mを越えてきましたので
私が息が切れてペースダウン
JINに先に行って待ってもらうパターンです
もう完全に真っ白です
五竜山荘の辺りもも真っ白です
登ってきた遠見尾根はまだ晴天
草陰でなにかゴソゴソ動いている鳥が、、、
イワヒバリでした
曇っている登山の楽しみは雷鳥ですが、
今回も見ることはなかったです
12時半 五竜山荘 到着
テント場から少し景色が見えましたが風が強いです
テント場には2張りだけ
前日はであれだけ予約が出来ないテント場なのに、、、
風が強く、夜は雨風が強くなる予報で、
小屋もだいぶキャンセルが出たみたいで空きがあり
小屋泊に変更も可能でしたが1人素泊りで9500円也
ふたりで19000円
お金は持ってきていたので大丈夫でしたがかなりに出費に
めっちゃどうしようか迷っている所
長野県のパトロールの方(遭対協の方?)とお話しまして、
人が2人寝ていれば飛ばされることはないですよ
万が一でも小屋はそばで避難できますし、
こういう悪条件もいい経験になるのでは?
、、、っとおっしゃってくださいまして、テント泊にしました
そうと決まればさっさとテントを張りました
設営完了した時は真っ白でした
とりあえず昼食の棒ラーメンを食べます
五竜岳山頂部はガスで何も見えません
ただまだ雨は降っておらず山頂アタックも迷いましたが
またパトロールの方と相談して万全の装備をして
山頂アタック開始
ヘルメットにライトを装着して上だけ雨具を着て出発
カメラは置いてきまきました
何の写真もありません
岩場で高度感のある場所もありましたが
ガスガスで何も見えず、
かえって良かったかもしれません
2814m 五竜岳登頂
山頂には私達を含めて8人
登頂の証拠写真を撮って何も見えないのですぐ下山
下山時は雨が降ってきましたので、岩場は滑るので
一歩一歩慎重に下山
途中風がめっちゃ強くなったのでテントが
飛ばされていないか心配になりましたが、
ペグと石でしっかり設営しましたので大丈夫でした
雨具を上しか着ていなかったのが失敗で
私もJINも下がビショビショに
靴も最近防水スプレーをしていなかったので
靴の中もビショビショになってしまいました
こういう失敗から次回からは
しっかりしなければと思うのですね
テント内で順番に服を着替えます
外は雨風強いのでテント前室でお湯を沸かします
靴のインソールは出して乾かします
温かいコーヒーを飲んでホッと出来ました
晩御飯はいつもの焼肉にウィンナーにデミグラスリゾット
JINはサーモンリゾット腹いっぱいになりました
全室で焼肉は煙が多く出るしフライが汚れるでしょうね
食後はAmazonプライムでDLしていた
PEAK HANT東野登山隊シーズン1(龍王岳)をみました
ただ、この予報通り夕方から雨風が凄くて
テントにあたる雨や風の音で音声が聞きずらかった
翌朝
4時半に目が覚めます
雨風はマシになっています
6時前に朝食のいつもの牛とじ丼を食べ
テント内で帰る準備をしていますと
お隣さんから雨風が強くなるみたいなので
早く撤収した方がいいですよ~
と情報をいただきまして、すぐに撤収開始
雨が降っていない時に撤収出来ました
テント場はガスガスで何も見えません
遠見尾根方面はガスは少しマシです
皆さんも小屋から出てきて下山されていきます
前日お会いした方でテント泊大丈夫でした~?とか
雨風が強くて小屋でも凄かったけどテント大変やったのでは?
、、とか心配してくれましたが、
私の中ではそれほど大変ではなかったです
下山は完全防護です
カメラはザックにしまっていますので写真があまりありません
前日、横をすり抜けてしまった白岳頂上
雨は降ったりやんだりで、岩場は滑るし
ぬかるみや水たまりはあるし
なかなか疲れる下山です
ずっと降りならいいのですが、下山の登ったり降りたり、、、
ただ夏風がなかなか治らない私とJIN
海にも行かず体調を整えます
13日 台風が東海地方に接近ということで
天気予報を見ていますと
14日には台風一過で天気が好天
てんくらでも月曜日まではA予報に
他の天気予報では雨マークでしたが、、、
13日のお昼にテント場の予約サイトを見ていますと
あれだけ予約のとれない五竜テント場が空きになっていましたので
14日、唐松岳山荘テント場、15日五竜山荘テント場の予約をとり
何とか大丈夫だろうと思い出発=3
阪和道→西名阪→名阪国道→東名阪→名二環→
東名→中央道→長野自動車道(安曇野)のルートで
道の駅白馬を目指します
途中、大山田PAで夕食
昔からここの唐揚げ定食は美味しかったです
途中中央道で局地的大雨にもあいました!
※この後事故があったみたいで通行止めになり
下道で大変やった~!って言ってた方がおられました
12時過ぎ、道の駅白馬に到着するものの満車
邪魔にならない所に停めてトイレ済ませて
てんくらを見ますと、、、
夕方から雨になってますやん
初日の唐松岳は大丈夫でも、2日目の縦走路の
危険箇所の牛首は雨の中では危ないと思い予定変更
五竜岳のピストンに予定を変更
五竜駐車場に行き仮眠
・
・
・
翌朝4時半起床
あれ?
天気がもっと悪くなってるやん
まぁ~ひどかったら引き返したらいいし
駐車場はガラガラです
7時オープンのゴンドラに5時半くらいから
並んでおられるグループの方もおられました
ゴンドラ駅に向かいます
高原植物園があり色とりどりの花が咲いていました
お花好きな方は、これを見るだけでも値打ちがありますね
とみお駅、ここからゴンドラに乗車します
切符売り場横には昔のゴンドラが展示
私達は3グループ目です
往復のゴンドラ&リフト券
※いろんな情報でリフトはいらないとの意見もありましたが、
少しでも体力を温存しておきたいのでリフト券も購入
ゴンドラからの景色
高度感がないから怖くないです
ゴンドラ駅からの白馬三山
今だったら八方池からの景色が綺麗なんやろな~、、、
ゴンドラのアルプス平駅も辺り一面お花畑
下界ではあまり見ないお花がいっぱい咲いています
ゴンドラ駅からこれだけ降ってリフトに乗ります
※情報ではリフトを乗っても乗らなくても時間は変わらないみたいですが、
少しでも体力温存でリフトの乗りました
リュックが大きいので1人で乗ります
リフトから見える唐松岳
東側の景色、何山だろう、、、?
7時20分 五竜山荘を目指して登山開始
ケルンと唐松岳
唐松岳方面も結構雲が出てきました
ニノ瀬
分岐は小遠見の方へ
小遠見
ここからが本格的な登山道
五竜岳はゴツゴツして筋骨隆々なお山です
中遠見
山頂部はまだ晴れています
遠見尾根ルートは登ったり降りたりで
体力的にも、精神的にもやられます
大遠見
五竜岳山頂部は雲がかかってきました
西遠見から白岳までは急登です
ただ、しっかり整備された登山道なので安心です
このような鎖場が数か所あります
高度感がなく、三点支持で登れば
鎖を使わなくても大丈夫です
ただ高度が2300mを越えてきましたので
私が息が切れてペースダウン
JINに先に行って待ってもらうパターンです
もう完全に真っ白です
五竜山荘の辺りもも真っ白です
登ってきた遠見尾根はまだ晴天
草陰でなにかゴソゴソ動いている鳥が、、、
イワヒバリでした
曇っている登山の楽しみは雷鳥ですが、
今回も見ることはなかったです
12時半 五竜山荘 到着
テント場から少し景色が見えましたが風が強いです
テント場には2張りだけ
前日はであれだけ予約が出来ないテント場なのに、、、
風が強く、夜は雨風が強くなる予報で、
小屋もだいぶキャンセルが出たみたいで空きがあり
小屋泊に変更も可能でしたが1人素泊りで9500円也
ふたりで19000円
お金は持ってきていたので大丈夫でしたがかなりに出費に
めっちゃどうしようか迷っている所
長野県のパトロールの方(遭対協の方?)とお話しまして、
人が2人寝ていれば飛ばされることはないですよ
万が一でも小屋はそばで避難できますし、
こういう悪条件もいい経験になるのでは?
、、、っとおっしゃってくださいまして、テント泊にしました
そうと決まればさっさとテントを張りました
設営完了した時は真っ白でした
とりあえず昼食の棒ラーメンを食べます
五竜岳山頂部はガスで何も見えません
ただまだ雨は降っておらず山頂アタックも迷いましたが
またパトロールの方と相談して万全の装備をして
山頂アタック開始
ヘルメットにライトを装着して上だけ雨具を着て出発
カメラは置いてきまきました
何の写真もありません
岩場で高度感のある場所もありましたが
ガスガスで何も見えず、
かえって良かったかもしれません
2814m 五竜岳登頂
山頂には私達を含めて8人
登頂の証拠写真を撮って何も見えないのですぐ下山
下山時は雨が降ってきましたので、岩場は滑るので
一歩一歩慎重に下山
途中風がめっちゃ強くなったのでテントが
飛ばされていないか心配になりましたが、
ペグと石でしっかり設営しましたので大丈夫でした
雨具を上しか着ていなかったのが失敗で
私もJINも下がビショビショに
靴も最近防水スプレーをしていなかったので
靴の中もビショビショになってしまいました
こういう失敗から次回からは
しっかりしなければと思うのですね
テント内で順番に服を着替えます
外は雨風強いのでテント前室でお湯を沸かします
靴のインソールは出して乾かします
温かいコーヒーを飲んでホッと出来ました
晩御飯はいつもの焼肉にウィンナーにデミグラスリゾット
JINはサーモンリゾット腹いっぱいになりました
全室で焼肉は煙が多く出るしフライが汚れるでしょうね
食後はAmazonプライムでDLしていた
PEAK HANT東野登山隊シーズン1(龍王岳)をみました
ただ、この予報通り夕方から雨風が凄くて
テントにあたる雨や風の音で音声が聞きずらかった
翌朝
4時半に目が覚めます
雨風はマシになっています
6時前に朝食のいつもの牛とじ丼を食べ
テント内で帰る準備をしていますと
お隣さんから雨風が強くなるみたいなので
早く撤収した方がいいですよ~
と情報をいただきまして、すぐに撤収開始
雨が降っていない時に撤収出来ました
テント場はガスガスで何も見えません
遠見尾根方面はガスは少しマシです
皆さんも小屋から出てきて下山されていきます
前日お会いした方でテント泊大丈夫でした~?とか
雨風が強くて小屋でも凄かったけどテント大変やったのでは?
、、とか心配してくれましたが、
私の中ではそれほど大変ではなかったです
下山は完全防護です
カメラはザックにしまっていますので写真があまりありません
前日、横をすり抜けてしまった白岳頂上
雨は降ったりやんだりで、岩場は滑るし
ぬかるみや水たまりはあるし
なかなか疲れる下山です
ずっと降りならいいのですが、下山の登ったり降りたり、、、
苦手な登山道です
JINは余裕です
下山時は小遠見へは行かず巻道で庭園方面へ
ここの鐘めっちゃいい音で響きます
リフト乗り場に11時過ぎに到着
コースタイム3時間50分のところ
4時間15分もかかってる
途中登りがある時の私のスローペースのせいと
降りが遅いJIN
※何か考えないと行けません
私達より遅く下山開始したグループが
私達が駐車場に着いた時
お風呂もあがって帰路する所でした
健脚者より1時間は遅いかな~、、、
アルプス平駅ではおしぼりをくれるサービスはいいですね~
下山後のお楽しみのミルクティー
龍神の湯で汗を流します
サウナもあり源泉掛け流しで気持ちいい温泉でした
入浴後は五竜山荘の山が好き酒が好きTシャツ
JINにも本人希望なもので同じTシャツを
昼食は有名な洋食屋さんに行きたかったのですが
ランチタイムの時間が過ぎていました
仕方なく帰り高速の梓川SAで昼食を頂きました
美味しくいただきました
帰路は渋滞もなく燃料の補給だけ御在所SAでしまして、
ノンストップで無事帰宅
会社にテントを干して、靴をしっかり洗って登山終了
山と高原地図アプリ
YAMAP
2日目
タイム見ておわかりだと思いますが時間がかかりすぎですね
これでは、雲の平周回なんか到底無理です
ただこんな人間でも登山は出来ますので
これから登山を始めようと思っておられる方もご安心を
翌日のお盆休み最終日は
近所の亀の湯に10時のオープンから
13時までゆっくり身体を整えて翌日からの仕事に備えました
おかげで筋肉痛はマシでした
JINは余裕です
下山時は小遠見へは行かず巻道で庭園方面へ
ここの鐘めっちゃいい音で響きます
リフト乗り場に11時過ぎに到着
コースタイム3時間50分のところ
4時間15分もかかってる
途中登りがある時の私のスローペースのせいと
降りが遅いJIN
※何か考えないと行けません
私達より遅く下山開始したグループが
私達が駐車場に着いた時
お風呂もあがって帰路する所でした
健脚者より1時間は遅いかな~、、、
アルプス平駅ではおしぼりをくれるサービスはいいですね~
下山後のお楽しみのミルクティー
龍神の湯で汗を流します
サウナもあり源泉掛け流しで気持ちいい温泉でした
入浴後は五竜山荘の山が好き酒が好きTシャツ
JINにも本人希望なもので同じTシャツを
昼食は有名な洋食屋さんに行きたかったのですが
ランチタイムの時間が過ぎていました
仕方なく帰り高速の梓川SAで昼食を頂きました
美味しくいただきました
帰路は渋滞もなく燃料の補給だけ御在所SAでしまして、
ノンストップで無事帰宅
会社にテントを干して、靴をしっかり洗って登山終了
山と高原地図アプリ
YAMAP
2日目
タイム見ておわかりだと思いますが時間がかかりすぎですね
これでは、雲の平周回なんか到底無理です
ただこんな人間でも登山は出来ますので
これから登山を始めようと思っておられる方もご安心を
翌日のお盆休み最終日は
近所の亀の湯に10時のオープンから
13時までゆっくり身体を整えて翌日からの仕事に備えました
おかげで筋肉痛はマシでした