2023年10月21日
甲武信ケ岳へ行ってきました^ ^
世間様は3連休ですが私はこの州の土曜日は仕事でしたので
きっちり仕事して、JINが塾から帰ってくるのを待ちます

前回の雲取山での失敗を今回はしないように
前週からキッチリ準備ををしてました

今回も長距離なので体調を万全にしておきます
毎度ながら23時頃、自宅を出発
=3

阪和道→西名阪→名阪国道→東名阪→伊勢湾岸道
→新東名→中部横断→中央自動車道→長坂IC
→県道28→県道68で向かいますが
県道68を早朝に走っていますと、
朝どれのキャベツかレタスかを収穫しているところが多く
大きい専用の車が走っており、北海道にいてるようでした

で
今回もめっちゃ睡魔がきて、4~5回も仮眠しちゃいました


そのせいで5時半に駐車場に着いた時は既に満車になっていました

後15分でも早ければちゃんと止めれたのですが、、、

、、、ってここなら問題ありません

私の後が次々道路に止めて行ってました


駐車場の奥が登山道です
6時35分 登山開始です


途中までは林道です

紅葉が始まっている木もありました


林道終点 大山五祇神社

毛木平からのルートは千曲川の川沿いを歩くので
気持ちいいです


慰霊碑

なだらかな登山道なので、しんどくはないですが
日帰りできる山を1泊しますので、ゆっくり山を楽しみます


私が好きな苔むす感じなところ


木漏れ日がまたいい感じでした


ナメ滝 到着



シャッタースピードを変えたりカメラで遊びます


登っていきますとどんどん雰囲気が良くなってきます

登っていて気持ちがいいです


水が豊富なところは、綺麗な苔が多いですね


千曲川、信濃川の水源
ここが日本一長い川のスタートなんですね


ここでしっかり水分の補給をしておきます

ここからがしっかりした登山道(急登)のはじまりです

ただ距離は短いので、30分ほどで稜線に到着

山頂手前の岩場の急登

甲武信ヶ岳 2475m 登頂

いい天気なのですが、ガスが上がっていましたので、
金峰山や瑞牆山は見えませんでした


ここの山頂は南から西への展望が開けています


甲武信ヶ岳に到着

テント場のチェックインを済ませます

案内されたサイトは小屋から近くの便利なとこです
ササっとテントを設営します

小屋前のデッキにて昼食


昼食はモンベルのカルボナーラパスタと缶詰

これで缶詰を温めたのですが、
温まったときに缶詰が揺れて、バーナーがたれまみれに


ゴトクを逆さまにしたらいい感じに使えましたが
ジェットボイルのプラスチック部分が熱で変形しちゃいました


サイトからのテント場の様子

サイトの前には木のテーブルがあり
斜面でしたがチェアを使うといい高さに


食後はゆっくりコーヒー&カフェオレを楽しみました

木々が残っていますので自然感たっぷりです



燕岳のシャツは目立ちますね


テントを張るところは人数とかで振り分けるみたいで
小屋の方が指示してくれます


親子で二人と言ったので、はずれたところにしてくれたのかな?
ただこのテントは山ではデカいな

全室が便利すぎるので、なるべくこのスタイルがいいです

テント場から山頂まで20分ほどなので
夕日が見えないかと夕食前の運動も兼ねまして
アタックザックにダウンと水分、軽食を入れ山頂へ

山頂方面の登山道をみますと
一面ガスで何も見えません


途中展望のいい所も一面ガスが


山頂に到着しますが、360度ガスで何も見えません

時間はあるのでちょっと待ちます
この時に山頂にウチを含めて5名で山談義

景色は見れませんでしたが、いろいろとお話しできて
楽しい時間を過ごすことが出来ました

17時過ぎまで粘りましたが無理っぽいので
皆でテント場へ戻りました


テント場の戻りますと、カラフルのテントが増えています
高校生の団体もいたみたいで賑やかになってました

山のこの時間って好きなんですよね~


夕食の準備をします

小屋で冷え冷えのチューハイとコーラを購入して乾杯

毎度ながらの焼肉とガーリックライス


今回は調味料をしっかり持ってきましたので
野菜炒めがめちゃくちゃ美味しく感じました

食後はAmazonプライムでDLしてましたテルマエロマエ2を見て就寝

翌朝
2時半ころ目が覚めて、ダメ元でテントから外を見ますと
星空が広がっているじゃないですか






テント前に三脚を置いて撮影

JINを起こして、山頂に星空を撮りに行こうといいますと
全く嫌がらずに起きて準備をします



寝ている間に隣にテントが張られていました



3時半に登頂、三度目の山頂

ちょうどいい所にオリオン座が

山頂には誰もいてませんでしたので、絶景の貸し切りです




南には雲海に浮かぶ富士山と星空


金峰山&瑞牆山の先の街の明かりが幻想的でした

さらに北に美しい星空が


北には天の川が見れました
甲武信ヶ岳山頂の東方面は木々で視界はありませんので
ご来光は小屋前のデッキの方がいいですよ

※あかんのやろけど、視界が良くなるように
少し短く切ったらええのに、、、



前回の雲取山と言い、今回も早起きして正解でした


テント場に戻りますと、起きている方がちらほら

日の出前のこの時間もたまりませんね~



少しずつ明るくなってきました

ご来光まで時間がありますので朝食を

今回はは牛とじ丼だけでなくお味噌汁

缶つまのぶりのあら炊きも

朝食を食べていますと、前日に山頂でお話しさせていただいた方から
山頂には行かないんですか?と各々に、聞かれましたが、
夜に星空撮影
に行きました


と言いましたら驚かれてました


テント場を撮ると空が明るすぎて、、、

空を撮りますとテント場が暗すぎて、、、写真の設定が難しい


5時19分 もう少しで日の出時間ですの

おっ
そこから出てきますか


もっと左の方だと思っていました



5時25分 ご来光~


小屋のモルゲンロート


一等席でモーニングコーヒー
をいただきます


デッキはご来光
で賑わっています


めっちゃいい時間を過ごせて、泊まって良かった~


6時50分 めっちゃいい天気のなか下山開始
下山は十文字峠方面のルートを利用
※西沢ルートのピストンが絶対に楽ですがせっかくなので


甲武信ヶ岳山頂をまくルートで稜線へ

朝に気持ちい登山道です

埼玉県最高峰の三宝山 2483mに登頂

尻岩に到着

岩の上に巨木が、、、なぜ???

夫婦木っぽい木
この尻岩の所から登りが始まります
武信白岩山の山頂へは行けないみたいです
ただ急登のあと所に展望所が


金峰山&瑞牆山が綺麗に見えました




ここは登れないやろう


鎖場が数か所あり、テント泊装備で大丈夫かと心配でしたが
三点支持でゆっくり降りたら、鎖は必要なかったような感じで
これからレベルが上がる山行に向けていい経験が出来ました


木の根っこが入り混じる急な下り

行きのルートよりかなりハードな登山道です

西の方はガスが上がってきました

ここをずっと下っていきます

小屋で購入した甲武信ヶ岳Tシャツ
ほんとは私も購入予定でしたが、甲武信ヶ岳Tシャツは
年度ごとにベースの色があるみたいで
今年はこの色と白やった為やめときました






ここからの下山は下りばっかになりますので楽になります

十文字小屋到着

感じのいいお母さんが切り盛りされています
ここで昼食をとってもいいですね


十文字峠からはカモシカ展望台に行けますが
ガスがあがってましたのでスルーしました


一里観音菩薩

こちらの分岐近くの登山道もイイ感じ


橋を渡れば行きの千曲川源流ルートとの分岐です

分岐に到着

11時38分 毛木平駐車場
無事下山


キンキンに冷えたミルクティーとコーラで乾杯


甲武信ヶ岳Tシャツでポーズ
ここでドロドロになった登山靴、ゲイターをしっかり洗って帰路へ

甲斐大温泉パノラマの湯
へ

遅い昼食は諏訪湖SAへ

JINは馬刺し信州そば定食

私はワカサギフライ定食
夕食はいつもの香芝のSAで

JINはカツ丼

唐揚げ定食
お腹いっぱいで自宅に帰ります
=3

帰って寝るだけの状態にしています








YAMAP
今回はペースを考えて脚のつらないように注意して登りましたので
いいペースで登れました
